エコツーリズム開発支援
エコツーリズム開発支援
Ecotourism Develop & Consultation
地域の魅力を見出し、伝える観光開発
「エコツーリズム」とは
- 自然・歴史・文化など地域固有の資源を生かした観光を成立させる。
- 観光によってそれらの資源が損なわれないように、適切な管理に基づく保護・保全をはかる。
- 地域資源の健全な存続による地域経済への波及効果実現をねらいとする、
資源の保護+観光業の成立+地域振興の融合を目指す観光の考え方である。それにより、旅行者に魅力的な地域資源とのふれあいの機会が永続的に提供され、地域の暮らしが安定し、資源が守られていくことを目的とする。
Japan Ecotourism Society(日本エコツーリズム協会)
http://www.ecotourism.gr.jp/
私たちエコロジックは、地域住民、行政、NGO、研究者などとの連携をモットーに、観光資源の発掘、人材育成、ガイド養成、地域観光ツアーの企画開発、インバウンドツアー企画、ビジターセンターデザイン、展示デザイン、観光マスタープラン策定など、世界各地での経験とネットワークを活かした、質の高い観光開発支援を行います。
・エコツーリズム
・サステーナブルツーリズム(持続可能な観光)
・アグロツーリズム(農業体験型観光)
・ヘルスツーリズムなど
加えて、私たちのエコロジックの地元である富士山・富士宮市やその周辺地域の自然や文化の価値を、インバウンドエコツアーを通して、世界の方々に紹介していきます。
日本におけるインバウンドエコツアー開発や途上国におけるエコツーリズム開発のサポートに関するお問い合わせは エコロジック まで、お気軽にご連絡下さい。
活動実績 Activity
- イラン・イスラム共和国
<コミュニティーセンター/ビジターセンター開発>
JICA「アンザリ湿原環境管理プロジェクト フェーズII」2014~2018年度 - ベトナム国
<コミュニティーベースドエコツーリズム(CBET)開発>
JICA「持続的自然資源管理プロジェクト」2015年度~ - ガボン共和国
<エコツーリズム手法評価>
JICA「科学技術協力:野生生物と人間の共生を通じた熱帯雨林の生物多様性保全プロジェクト終了時評価」2014年度 - 日本国(ガボン共和国対象)
<研修コーディネーター・講師>
「エコツアーコーディネーター養成コース」2013年度 - インド共和国
<エコツーリズムマーケティング>
「シッキム州生物多様性保全・森林管理事業」2011~2014年度 - モンゴル国
<地域経済の向上>
環境省「環境協力推進事業 エコツーリズム推進調査」2008~2010年度 - インドネシア共和国
<生物多様性保全>
JICA「ヌンハリムン・サラク国立公園管理計画」2008年度