富士山の麓でインターンシップ2022年8月24日

こんにちは。インターンシップ生の青山学院大学3年森西です。

8月9日から22日の期間、主にマウントフジ里山バケーションで実務型のサマーインターンシップに参加させていただきました。

 

自分自身キャンプ経験が豊富なわけではないため、グランピング施設での実務に少し不安を抱きつつ始まったインターンシップでした。しかし、海外事業に取り組まれている経験豊富なスタッフの方々とのコミュニケーションや、様々な地域から訪れるお客様をおもてなしする経験から、大きな学びを得ることが出来ました。

ここでは実際に行ったインターンシップの業務内容、そしてそこから得た学びについていくつか書かせていただこうと思います。

 

自然をはじめとした地域の魅力を伝える、E-bikeエコツアーに同伴させていただきました。地域の自然の恵みに圧倒されると同時に、細部にまで準備がされたエコツアーの完成度に非常に感銘を受けました。中でも、エコツアーを通して序盤から終盤まで、色々な形で富士山の水の恵みを一貫して感じることができるテーマ作りがされていた点からは、スタッフの方の強いこだわりを感じました。

ただエコツアーをするのではなく、「エコツアーを通して何を伝えたいのか」をテーマとして確固たる軸にすることの重要性を学びました。

 

E-bikeと富士山と町を流れる水路

 

エコツアーだけでなく、期間中にいらしたお客様の対応にも参加させていただき、宿泊施設の整備に加え、お客様が行うBBQの準備などにも携わらせていただきました。そういった中で、スタッフの方は常にお客様に楽しんでもらうため、喜んでもらうためにはどうすればよいのか考え続け、行動に移していらっしゃいました。とくに雨など天候が大きく影響してしまうときには、リスクヘッジはもちろんのことその場の状況の中でどのようにお客様に楽しんでもらうか工夫されていた姿が印象的でした。毎回異なるお客様のニーズに対して自分たちの施設で自分たちができることは何か、常に考え続けることが必須であることを身をもって再認識することができました。

 

施設内から見えた虹がかかった富士山

 

これらの業務の他にも、非常に貴重な経験をさせていただきました。私もエコロジック、マウントフジ里山バケーションのスタッフの方々のように強く信念を持ってやりたいことを全うできるように精進していきます。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。